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カスタマーレビュー
おすすめ度:
どれも面白い
(2008-12-23)
戦国時代を中心にした歴史短編集です。
関ヶ原前後から大阪夏の陣まで
短編で周囲の人物を描くことによって
全体の時代の雰囲気が浮かび上がるように
感じました。
今回のテーマは、戦に強い男は
女にも強いということなのでしょうか。
どの作品も面白いですが、
特に渡辺勘兵衛を取り上げた話がよかったです。
うっかり一冊が軍師二人なのかと早とちりしたが
(2008-05-07)
幸村や後藤又兵衛関連の話を読みたくて、うっかり「軍師二人」という話だけの作品と思って買って、短編の一つだと分かってちょっと早とちりしたのですが、
読んでみると他の話もおもしろく、雑賀衆の話や関ヶ原の時のある男女の話など、戦国のたくましい女性をめぐる短編が意外と楽しめる作品で満足でした。
面白いっていうのは
(2008-03-24)
最低の誉め言葉なので使いたくないんですが。
長編をいくつも書いて調べ物をしていくと、盛り込めなかったエピソードとか後でわかったこととか出てきてしまうんでしょうね。それを短編にしました、みたいな短編集です。それぞれ何を書いている時のだろうと考えながら読むのがよろしい。
司馬さんはやっぱり家康は嫌いだったんでしょうか。
司馬文学を凝縮した短編集
(2008-01-15)
戦国期の様々な局面・武将に焦点をあて、濃密な考証に基づく時代背景を
情景豊かに記された、珠玉の短編集だと思います。
登場人物一人ひとりが大変魅力的で、生き生きと描かれており、司馬文学の
魅力の一端を感じられました。
筆者の心へ、特に強い印象を残したものは「侍大将の胸毛」でした。
筆者は個人的に、この短編集の主人公は、すべて「女性」であると感じて
おりまして、特に、この章の内儀の「心の揺れ」の震えは、いまだに鮮やかに
筆者の心に残っております。
オオトリの「軍師二人」も、優秀な部下にも、有能な上司がいないと・・・と
現代社会にも投影される戒めを感じつつ、その一方で、大きな影を落として
いたのが、あの「女性」であったか・・・と、感じました。
司馬遼太郎の超大作だけでなく短編集も面白い
(2007-07-06)
戦国時代を生きた武将にまつわる短編を8つ収録。表題作の「軍師二人」は、大阪夏の陣で活躍した二人の軍師、後藤又兵衛と真田幸村の葛藤とそれぞれの心理を浮き彫りにしている。またこの二人をうまく御することができずに、大阪方崩壊への決定的方針を作った大野治長やその取り巻きも詳しく描かれている。歴史の転換点を作った器量の差、施策の差をまざまざと見せられる。「雑賀の舟鉄砲」では、本願寺・別所・毛利の連合軍と、秀吉(信長)の攻防に居合わせた雑賀の鉄砲傭兵が主人公。当時の鉄砲傭兵がどのように雇われ、生計を立て、活躍していたのかが垣間見られて面白い。他にも、関ヶ原の戦直前に、家康の側室を大阪城から無事に連れ出す(地味な)役目を与えられた佐野綱正の苦悩と忍耐、最期を描いた短編も興味深く読んだ。
おすすめ度:
どれも面白い
戦国時代を中心にした歴史短編集です。
関ヶ原前後から大阪夏の陣まで
短編で周囲の人物を描くことによって
全体の時代の雰囲気が浮かび上がるように
感じました。
今回のテーマは、戦に強い男は
女にも強いということなのでしょうか。
どの作品も面白いですが、
特に渡辺勘兵衛を取り上げた話がよかったです。
うっかり一冊が軍師二人なのかと早とちりしたが
幸村や後藤又兵衛関連の話を読みたくて、うっかり「軍師二人」という話だけの作品と思って買って、短編の一つだと分かってちょっと早とちりしたのですが、
読んでみると他の話もおもしろく、雑賀衆の話や関ヶ原の時のある男女の話など、戦国のたくましい女性をめぐる短編が意外と楽しめる作品で満足でした。
面白いっていうのは
最低の誉め言葉なので使いたくないんですが。
長編をいくつも書いて調べ物をしていくと、盛り込めなかったエピソードとか後でわかったこととか出てきてしまうんでしょうね。それを短編にしました、みたいな短編集です。それぞれ何を書いている時のだろうと考えながら読むのがよろしい。
司馬さんはやっぱり家康は嫌いだったんでしょうか。
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情景豊かに記された、珠玉の短編集だと思います。
登場人物一人ひとりが大変魅力的で、生き生きと描かれており、司馬文学の
魅力の一端を感じられました。
筆者の心へ、特に強い印象を残したものは「侍大将の胸毛」でした。
筆者は個人的に、この短編集の主人公は、すべて「女性」であると感じて
おりまして、特に、この章の内儀の「心の揺れ」の震えは、いまだに鮮やかに
筆者の心に残っております。
オオトリの「軍師二人」も、優秀な部下にも、有能な上司がいないと・・・と
現代社会にも投影される戒めを感じつつ、その一方で、大きな影を落として
いたのが、あの「女性」であったか・・・と、感じました。
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>>>詳しくは新装版 軍師二人 (講談社文庫)
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