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橋本治と内田樹
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
橋本さんはなぞだらけ
(2009-01-07)
橋本治/内田樹『橋本治と内田樹』筑摩書房
なんだかんだで、橋本さんはなぞだらけ。内田先生の鋭敏な対話術を駆使しても、なぞだらけ。橋本さんはどうしようもないほどに「パブリックな人」である、ということだけは、よくわかりました。橋本さんの数多くある著作は、ぼくはまだ少ししか読んだことないのですが、もっともっと読みたくなりました。
それから、内田先生の著作のなかで、ぼくがもっとも好きなもののひとつである『先生はえらい』(ちくまプリマー新書)の文体が、どうも他の著作とは違ってるのはなんでだろうかな、という謎が解けました。あれは、橋本さんの文章の影響だったのです。どおりで、あれほどのスピード感があるのだ。なっとく。
橋本 治
(2008-12-04)
読後の感想として、この対談本は、あとがきで橋本治さんが書かれているように、お二人が対談を通じて橋本治さん本人について掘り下げていく流れになっていると思いました。
率直に言って、文中で内田さんも折々仰られていますが、自分自身は橋本治さんはよくわからない人という印象を強く持ちました。その理路がわかるようでわからない。「これこれな人」と述べにくい。
しかしながら、小説の書き方や他者へのアプローチなど要所要所で納得させられるため、直ちに「知らない」と切り捨てられない、いい意味で変な魅力が醸し出されています。
私は内田さんの本を読み、他方で橋本さんの本を読んだことがないのですが、これまでの内田さんの本とは違ったおもしろさがあると思います。
自分だけかもしれませんが、意地になって橋本治さんの小説等を読んでみたくなる本です。
興味があれば一読してみて下さい。
内田センセの「対談による橋本治論」
(2008-12-03)
2005年に行われたお二人の対談が、やっと1冊の本になりました。
お二人のファンとしては、「私のための企画だわ♪」と嬉しくなってしまいます。
特に、二十年来の橋本治ファンとしては内田先生が羨ましくてなりません。
形式としては「対談」なのですが、橋本さんを敬愛してやまない内田先生が「聞き手」に回ることで橋本さんの「魅力」「秘密」を解明しよう、というような感じです。
「内田先生が対談という形で書いた橋本治論」というか。
橋本ファンとしては読んでいる間にやにやしっぱなしで楽しくてしょうがないのですが、橋本さんをよく知らない内田先生のファンにとってはどうなのでしょうね。
お二人の稀有な思考回路から紡ぎ出されるやりとりは、「どっちもよく知らない」という人にとってももちろん刺激的だと思いますけれども。
おすすめ度:
橋本さんはなぞだらけ
橋本治/内田樹『橋本治と内田樹』筑摩書房
なんだかんだで、橋本さんはなぞだらけ。内田先生の鋭敏な対話術を駆使しても、なぞだらけ。橋本さんはどうしようもないほどに「パブリックな人」である、ということだけは、よくわかりました。橋本さんの数多くある著作は、ぼくはまだ少ししか読んだことないのですが、もっともっと読みたくなりました。
それから、内田先生の著作のなかで、ぼくがもっとも好きなもののひとつである『先生はえらい』(ちくまプリマー新書)の文体が、どうも他の著作とは違ってるのはなんでだろうかな、という謎が解けました。あれは、橋本さんの文章の影響だったのです。どおりで、あれほどのスピード感があるのだ。なっとく。
橋本 治
読後の感想として、この対談本は、あとがきで橋本治さんが書かれているように、お二人が対談を通じて橋本治さん本人について掘り下げていく流れになっていると思いました。
率直に言って、文中で内田さんも折々仰られていますが、自分自身は橋本治さんはよくわからない人という印象を強く持ちました。その理路がわかるようでわからない。「これこれな人」と述べにくい。
しかしながら、小説の書き方や他者へのアプローチなど要所要所で納得させられるため、直ちに「知らない」と切り捨てられない、いい意味で変な魅力が醸し出されています。
私は内田さんの本を読み、他方で橋本さんの本を読んだことがないのですが、これまでの内田さんの本とは違ったおもしろさがあると思います。
自分だけかもしれませんが、意地になって橋本治さんの小説等を読んでみたくなる本です。
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2005年に行われたお二人の対談が、やっと1冊の本になりました。
お二人のファンとしては、「私のための企画だわ♪」と嬉しくなってしまいます。
特に、二十年来の橋本治ファンとしては内田先生が羨ましくてなりません。
形式としては「対談」なのですが、橋本さんを敬愛してやまない内田先生が「聞き手」に回ることで橋本さんの「魅力」「秘密」を解明しよう、というような感じです。
「内田先生が対談という形で書いた橋本治論」というか。
橋本ファンとしては読んでいる間にやにやしっぱなしで楽しくてしょうがないのですが、橋本さんをよく知らない内田先生のファンにとってはどうなのでしょうね。
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>>>詳しくは橋本治と内田樹
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