アフィリエイト先の種類にはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を利用する方法と、企業などが直接提供しているアフィリエイトプログラムを利用する方法があります。
ASPは様々なジャンルの企業の広告を多いところでは何百社と取り扱っています。ASPではジャンルごとに広告が豊富にありますのでまずはASPを利用してアフィリエイトを理解するのもいいかもしれません。
ASPに登録をし、そこに登録されている企業の広告で、自サイトで宣伝したいものを選択して、企業サイドからOKが出ればHPに貼り付けという手順となります。広告代理店のような感じでしょうか。
企業が直接行っているアフィリエイトもあります。こちらの長所はASPを経由していないため、中間マージンを取られないことです。その分ASPを経由するより、報酬が高いことが多いです。
簡単な例でいうと、懸賞サイトで【フルーツメール】というサイトがありますが、そこで会員になるとお友達紹介用のバナーをHPに貼り付け、会員獲得実績が確定となると、フルーツメールでのポイントが加算されます。(ポイントがある程度たまれば現金に交換可能)
同じく、ASPで【フルーツメール】を広告として登録し、自サイトにバナーを貼り、会員獲得実績が獲得となると、登録時の1件あたりの金額が加算されていくタイプ。
どちらも報酬に最低支払い額が設けてあります。企業直接タイプはASPサイトより単価が高いところが多いですが企業直接タイプは支払い額に届きにくいという短所もあります。
例)
APSでA,B,C三社と提携。
最低支払額5.000円、末締め翌々月払いの場合
A社は単価150円で今月5件 計750円
B社は単価500円で今月8件 計4000円
C社は単価80円で今月10件 計800円
この場合は翌々月にAPSから5550円振り込まれます。(手数料除く)
3社それぞれ直接提携した場合。
最低支払額1.000円、末締め翌々月払いの場合
A社は単価160円で今月5件 計800円 翌月繰越
B社は単価550円で今月8件 計4400円
C社は単価90円で今月10件 計900円 翌月繰越
この場合はB社のみ翌々月に4400円振り込まれます。(手数料除く)
※末締めまでに最低支払額に届かない場合、
翌月に繰越という所が多いです。
金額はASPと同じ場合もありますが、その場合はASP経由の方がラクです。
はじめは、ASPを利用するのがオススメです。
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